グループホームとは「介護施設」ではなく、医師から認知症と診断されている方が、料理や洗濯等を一緒にやりながら少人数で共同生活をする場です。
利用者様にとって家庭のようにゆったりと過ごせる空間です。

グループホーム紫陽花は地域密着型サービスのため、住民票が神戸市にある方が対象となります。
また、介護保険を受けている方で要支援２～要介護５の認定、且つ認知症と診断を受けている方が対象です。

当ホームは２ユニットあり、１ユニット当たり９人で生活をしていただいています。

みかげ倶楽部の入居条件は、介護度が要支援2以上、神戸市の住民票がある方、医師の診断で認知症と認められた方を対象としています。
詳しい入居条件に関しては、いつでもお気軽にお問い合わせください。

ホームで生活をして頂くことは可能ですが、医学的治療や処置が継続的に必要になれば別の住処に移動にして頂きます。

最期まで看ることは可能です。
ただ、24時間看護師が常駐しているわけではないので、医学的治療・処置が必要になれば難しいです。

最長３ヶ月間、居室の確保は可能です。
医療的な事が必要な場合は、次の住処（病院、その他施設）に移動をお願いしています。

月17万～20万ぐらいが目安となります。
その他、病院代・薬代・おむつ代・散髪代・個人で必要な趣味嗜好品等、別途費用がかかります。

主治医に連絡させて頂き、判断を仰ぎます。
その内容によっては受診などになった場合は家族にご協力をお願いしています。
日中は、併設されている事業所に看護師が常勤していますので、対応可能です。
また、定期的に看護師が健康管理を行っております。

基本、通院はご家族様にお願いをしています。
但し、緊急を要する場合等はこちらで対応させて頂きます。

備品として、ベット・クローゼットと小物を入れるタンスがあります。
利用者様にとって馴染みがある物を持って来られる方もいらっしゃいます。
居室をご自分の過ごしやすい空間に変えて生活していただけます。

見学は、事前にお電話でご予約いただいています。
詳しい資料等をご用意してお待ちしております。

お家族とご一緒に自由に外出していただけます。
ただ、食事に関係する場合は、外出の３日前までに申請いただいています。

コロナ渦は終息していますが、不測の事態が起きる可能性がないとは言い切れませんので、その都度連絡させていただいております。

救急車を呼ぶ段階でご家族様にご連絡させて頂き、搬送先まで来ていただきます。